チャンピオンズリーグもいよいよ大詰め。
辛うじてドイツ勢の2チームはギリギリ残った。
シャルケは、メスタージャで勝ちあるドロー。
アルベルダの退場が大きかった。
まぁ…勝てる試合だったと思うが、
良しとしなければ…。
一方、
わがブレーメンはヴェーゼルシュタディオンに
レアル・マドリ−を迎えての負けられない一戦。
ただいまボロボロのブレーメン…。
ヴィーゼ、
フリンクス、
アンドレアセン、
アウメイダが欠場。
しかも、
直前の練習中にボロウスキも怪我をしてしまった…。
そしてなんといっても、
この試合はエース、ジエゴは出場停止!!
もう、
泣きたくなってくる…。
そんな中、
ジエゴの代わりを務めた
D・イェンセンが救ってくれた。
ただ、試合開始直後にフリッツが怪我をしてしまった…。
ホント、大丈夫かよ…。
しかし、
朗報もある。
この試合、
あの男が帰ってきた…。
そう、
クローゼが抜けたブレーメンを引っ張っていくべき、
ハントだ。
今シーズン初のスタメン出場。
まだまだな感じもしたが、
きっちりゴールも決めてくれたのは、
さすが頼りになる男だ。
さて、
勝負は運命の最終戦。
シャルケはホーム、アレナ・アウフシャルケに
ローゼンボリを迎える。
ブレーメンは、アウェーのオリンピアコス戦。
ともに勝つしかないが、
まだチャンスが残されているだけありがたい…。