カンプノウでのクラシコでバルサを倒し、

首位を快走するレアル・マドリー
ただ、
アイマールを取る...
ダレッサンドロも欲しい...
結局、どないやねん。。。
とゆう感じで相変わらず、
移籍市場では迷走を続けている...
サンティアゴ・ベルナベウに難敵サラゴサを迎えての大事な一戦。


マドリーのスタメンは、
カシジャス、セルヒオラモス、カンナバロ、ハインツェ、マルセロ、ディアラ、バプティスタ、スナイデル、ホビーニョ、ゴンサレスファン・ニステルローイ


サラゴサのスタメンは、
ロペス、セルヒオ、ディオゴアジャラファンフラン、セラデス、セルヒオガルシア、リュクサン、サパテル、オリベイラミリート


サラゴサのシステムは4-4-2。
特にアウェーともなると、もっぱら自陣に引いてカウンター狙い。
なので攻撃は、ロングフィールドを多用する速攻がメインとなる。


マドリーは10分過ぎにチャンスを作る。
ディアラ→ニステルローイ
得点にはならなかったが、
ニステルのシュートコースを作るべく、
ラウールが上手く絶妙な動きを見せていた。
こうゆうシーンを見ると、
ラウールはやはりチームプレーをしっかりやる。


しかし、
15分過ぎにマドリーにアクシデント発生。
ハインツェがリタイア。
これは大きい。
ミゲルトーレス投入と同時にポジションも一部チェンジ。
セルヒオラモスを真ん中、ミゲルトーレスをヘ。
そのすぐ後、またまたマドリー、
ミゲルのクロス→バプティスタの強烈なヘッド。


18分頃、サラゴサの速攻でヒヤリ...のシーン。
まぁこれは、セルヒオラモスのパスミスが原因なんだけど。
この日のマドリーのディフェンスラインは安定感がなかった感じがする。
その後も、
ディアラのパスミスから、セルヒオガルシア→ミリートの強烈なミドルを浴びる。
オリベイラに詰められたが、これはオフサイド


25分にサラゴサに決定的チャンス。
サパテルとオリベイラとのワンツー→ミリート
カンナバロはオフサイドを狙いに行ったけど、ミゲルトーレスが残りアウト。
しかし、
このミリートとの1対1をカシジャスが見事にスイープ。
さすがさすが。。。


この時間帯はマドリーにとって非常に良くなかった。
パスミスも多かったし、ボールを繋げなかったし...。
見るものと言えば、相変わらず独り気をはく感じだったバプティスタくらい。


この後、
マドリーは、攻撃が上手く行かなかったせいか、全体的にラインを下げだした。
なので、カウンターを食らう場面は減ったのだが、
はっきりいって、見せ場のない展開。
前半は0-0。


決して、サラゴサの出来が良かった訳でなく、
マドリーが酷過ぎた前半戦。
決定機はサラゴサの方が作っていたが、
マドリーがパスミスを連発していたからなので。


後半立ち上がりも、
いきなりパスミスを連発するマドリー。
セルヒオラモスもディアラもホント
オイ×2って感じ...。


さすがに、
この状況にシュスターがキレタのか、
グティ投入。
やはり、この男の左足に期待するしかないのか。。。
投入後、早速見せ場を作ったのはさすが!!


これで流れが変わったのか、
この試合、ほとんど消えていたホビーニョが魅せる。
個人技からニステルローイへ絶妙のクロス。
トドメの追加点も、
結局、個人技で奪ったものだからホビーニョで決めちゃったようなもの。


さすがにアウェーで2点取られちゃうと、
サラゴサももはや万事休すかな。
あれだけマドリーがミスを連発してくれたのに、
それを生かしきれなかったらこうなるわね。。。


内容は決して良くなかったマドリー。
相変わらず、カシジャスに助けられていたシーンは多かったし。。。
ただ、そんな内容でもしっかりと勝ちきれるようになったのは
やはりシュスター効果と言えるんじゃないのかな。