活字は好きなので、本はけっこう読む方だと思う。

ただ、
小説はミステリーものばかりだし、
スポーツものを除けば
後は仕事関係のものばかり。


いつも何か趣向の違うものを読もうと思っていても、
仕事関係の読むべきものが数多く残っているので、
なかなか手を付けられずにいる。
まぁ...
基本的に私小説やエッセイは好きじゃないし、
How to 本や、マインド本...自己啓発本っていうのかな...
そういうものは全く興味がない^^;
本屋さんに行けば、
そういうものばかり並んでいるんだけどネ...。


そんな自分が自己啓発本を読んだ。
たぶん...
生まれて初めてなんじゃないかな。。。
きっかけは、
山手線の中刷り広告。
それを見てからはずっと気になっていた。


タイトルは「壁を越える技術」。


正直、
タイトルからは魅力を感じない…。
でも、
著者が西谷昇二氏だったので、
思わず、
オォ〜!!(^o^)/
という感じだった。
代ゼミに通ったことのある人なら、
この講師のことなら知っているでしょう。
今ではそんなことはないと思うけど、
この人の夏季、冬季、直前講習は定員オーバーが当たり前で、
受講受付開始日には長蛇の列だった。
整理券なんかもでちゃっていたから。。。


そして一番の凄さは何といっても、
その講義スタイル!!
テキスト...
確か、「CANDY ROCK」って言ったかな...
巻末付録満載でやたら厚かったし、
講義は当然のように延長していたし、
おまけに、
余談は多いし、
歌まで歌うし...
などなど。
でも、そういうの大好きだけど…\(≧▽≦)丿
同じく人気だった、
日本史の菅野氏も強烈だった…。
それとは全く逆の意味で。。。
そんなことを思い出しながら読んでいったけど、
感想は…。

う〜む...
文字デカスギ...(汗)
内容短すぎ...(悲)


普段、
長編ものばかり読むし、
オライリー本を四苦八苦しながら読んでいる自分にはあまりにも...^^;
感想がどうこうよりも、
読み終えても本を読んだ気がしなかった。。。
まぁ...
出てくるフレーズに懐かしさを感じただけでも良かったかな(^_^)v笑