ブンデスリーガ08-09第3節_バイエルン・ミュンヘンvsヘルタ・ベルリン

期待感満点で始まった、
クリンマン体制。
しかし、
その期待には、
答えられているとは言えない状態が続く、
バイエルン...(x_x)
面子が足りていないのは、
分かりきっていることだが、
ここにきて、
ポドルスキの移籍志望問題まで出てきてしまった...(;_; )
なにも移籍市場が閉まってしまった時期に問題をおこさなくても…(*_*)
シュバインシュタイガーにしても、
ポドルスキにしても、
まだ若いから...
といってしまえばそうなのかもしれないが、
もはや、
ドイツ代表の柱なのだから、
もうちょっと大人になってくれないと。。。(*▽*)
ちょっと問題発言が多すぎる!


バイエルンのスタメンは、
GK
レンジング
DF
デミチェリス
ルシオ
ファン・ブイテン
MF
レル
オットル
ラーム
シュバインシュタイガー
ゼ・ホベルト
FW
クローゼ
トニ


ヘルタ・ベルリンのスタメンは、
GK
ドロブニー
DF
カカ
フォン・ベルゲン
フリードリヒ
MF
シュタイン
カチャル
シセロ・サントス
ピズチェク
FW
エベルト
ラファエル
パンテリッチ



帰ってきた...
デミチェリス☆☆☆
元々はボランチだったのだが、
昨シーズンからCB専属になり、
今やバイエルンの守備の要となったデミチェリス
彼が戻ってきて、
ファン・ブイテンが外れるのかな...(?_?)
と思っていたが、
なんと、
ファン・ブイテンはそのままで、
3バックにしてきた。
このシステム変更は、
やはり、
アンカーに適任者がいない!
との結論に達したからなのか...ヽ(ー_ー )ノ
まぁ...
言い換えれば、
ファン・ボメルじゃキツイ!
って判断したからか…。


バイエルンのウリは、
なんといっても、
サイドの破壊力。
リベリーはまだ帰って来ていないが、
ラーム&ゼ・ホベルト
レル&シュバインシュタイガー
作り出す攻撃が要になる。
しかし、
アンカーが不安定な状態だったので、
両SHが中に絞りがちになってしまい、
サイド攻撃が死んでしまっていた。
シュバインシュタイガーにしても、
ゼ・ホベルトにしても、
通常のSHはちょっと違うのは、
2人ともサイドに張り付いているのではなく、
中にどんどん絞ってくるタイプ。
特に、
シュバインシュタイガーは、
元々左サイドがやっていて好きなせいか、
左に寄ってくる気質がある。


あと、
相手がヘルタだからというのもあるかもしれないが、
攻撃は、
2トップ&ゼ・ホベルトバスティアンだけでなんとかなる!
と思ったのかもしれない…。
つまり、
その4人以外で守るということ。
かなり、
安易な考え...。
まぁ、、、
その通りになったのだけど。。。(^^;


12分、
シュバインシュタイガー
 ↓
トニが決めて、
バイエルン先制。
ユーロでは、
散々叩かれたが、
トニの調子も徐々に上がってきた感じ。
特にこの試合、
ラーム→トニというコンビネーションが良くなってきた気がする。


バイエルンの追加点は56分、
ラームの個人技から、
ゼ・ホベルトが繋ぎ、
最後はもう一度、
ラーム。
その2分後に、
ペナルティーを得て、
バスティアンが決めて3点目。
まぁ、
これで試合は決まっちゃった感がある。
その後、
お互い1点づつ取り合うのだが...。


後半に入り、
どうしても左サイド寄りの攻撃になりがちだった、
バイエルンだが、
それを解消しようと、
レルの位置を高めに変更してくる。
その甲斐もあって、
死にがちだった右サイドからも
組み立てられるようになっていた。


結果は、
4-1でバイエルンの圧勝といえるが、
やはり、
相手が相手だったからと言える内容。
いよいよ始まる、
CLグループリーグでは、
ちょっと厳しい感じ...。
いくら、
ステアウア・ブカレストが相手でも...o(;-_-X;)o
アウェーだし。


まぁ、、、
守備の要のデミチェリスが帰ってきたことは、
非常に大きいけど。