まだまだ独身者という存在は、社会的に信用されにくい。

これは、事実です(><)
生活するだけなら、独身だからといって、
それほど不利なことはないけれども、
もっと制度的なところでは、明らかに不利なんですよね。
知り合いのデザイナーの女性も、
離婚してシングルになったら
「クレジットカード」の審査に落ちたと言っていました。
正直今の時代に、「なんで?」という感じ。

会社勤めの人の話なんか聞いても、
まだまだ出世するには家庭持ちじゃないと難しいとか言うし。
借金する時も独身だと不利だと聞くし…。
一般的には、独身者は「信用に欠ける」と説明されるけど、
独身者で信用できる人も、
妻帯者で信用できない人もいるわけで、
独身だから信用できないって言われても…ね。


そのことで大先輩に話したところ、
独身者には、「人質がない!」というのだ。
たしかに、身ひとつなんだよね、独身者って。
だから、冒険的にもなれるし、短気おこすこともできる。
「ああ、オレがここで暴れだしたら、
家族は、どうなるんだろう」などと悩まなくていい。
その自由さは、きっと仕事でも有効に
活かせるのだろうけれど
同時にそれは、「やーめた」と言い出しかねないという
危険をはらんだものなのだ。
家族というのは、人質であり担保でもあるわけだ。
「逃げにくい」ということが、信用の基盤なのだろう。


だいぶ変わってきたと思うんだけど…
まだまだなのかな。
結婚するのもしないのも自由だし、
結婚のいいところもたくさんあるとおもうけど、←結婚したことないから分からんケド…(^^;)
独身だってことで弊害が出るのは…
冒険的な妻子持ち、責任感ある独身者、
こういう人たちが当たり前のように活躍できるようになるべきだよな。