とうとうワールドシリーズが始まった。

初戦はレッドソックスの圧勝。
ホストシーズンで初めて負けたロッキーズ
この後巻き返せるのか…?
この試合相手先発が、ベケットだったのでしょうがない部分もある。
すべては明日たぶん先発する、
シリングを打てるかどうかにかかっている。
これを取らないと、一気に行かれてしまうかも。

最近のメジャーは打高投低で、
大エースが出にくくなっている。
Rジョンソン・グラビン・ブラウン・クレメンス・シリング・スモルツ・マダックスといった
毎年安定した成績を残す投手が…。
Rジョンソンは今シーズン怪我で棒に振ったが、
グラビンマダックスもまだまだ活躍できるし、マルチネスもいるといえばいる…。
けど、もう引退の文字は出てきているのは事実。
その後に続きのは?


カーペンター、オズワルド、ハラディ…


確かに良い投手だが、怪我に泣かされ
そこまで実績を残しきれてないと思う。

最近のメジャー最高投手は?
と聞かれれば、何人か出でくるかと思うが、


まぁ、サンタナと答えるでしょう。


あのチェンジアップは凄すぎるしね。
今年、松坂がレッドソックスに入ったことが理由じゃないと思うけど、
80年生まれの投手が注目されている。


王建民、CCサバシア・ベケットの3人。


今シーズンアメリカンリーグのサイヤング賞は
この3人の中から出るでしょう。


ワンは今や名門ヤンキースのエース。


すっごく地味だけど…^^;
でもこの鉄火面のシンカーはヤバイね…。
だって、シンカーなのに150km/hを超えるだから。


CCサバシアは今シーズン、一皮向けたのかな…。
毎年2ケタは勝っていたが、どこか不安定。
2メートルを超える巨漢から160km/h前後の直球とあのカーブは
やはり凄い。
だって今シーズン、サンタナと投げあって全て投げ勝ったのだから。


そして、ベケット
今やレッドソックスの大エース。
精神面の弱さもあり、ガラスのエースと言われ続けてきて、
シリングに頼り切っていた感もあったが、完全に独り立ちした。
シーズンも20勝をあげて地区優勝の立役者になったし、
ここまで、ポストシーズンでもすべて勝っている。
ホントにスゲェ〜。
来年もこの3人でハイレベルな攻防を見せてほしいし、
きっとサンタナも來シーズンは巻き返してくるはずだしね。