チャンピオンズリーグはいよいよ架橋になり盛り上がってきてるが、

今年もまた、
決勝トーナメント前に
オレのチャンピオンズリーグは終わりを迎えつつある。

来年1月には
「これで冷静に試合が見れる」
と、自分に言い聞かせる寝不足の日々がやってくる…。


そんなボロボロのドイツ勢だが、
欧州選手権の舞台では、
話が変わってくる。
予選突破一番乗りで、
まさに順調。
本戦の優勝候補との声もあるらしい。
確かに嬉しいが、
予選はあくまでも予選。


地元のワールドカップでだいぶ評価されるようになったドイツ代表。
その前はヒドかったが…(><)
その後、
監督がクリンスマンから、ヨアヒム・レーヴへ変わった。
クリンスマンの辞任は非常に痛かったが、
後任が、レーヴなのでまだ希望は感じられた。


クリンスマン&レーヴ体制時、
クリンスマンの仕事は、
メンバー選択、メディア対応、各選手のモチベーション向上などだと思う。
なんといっても、
ワールドカップ時のメンバー選択は素晴らしかった。
オドンコーをちゃんと、ジョーカー的な役割として選んだし、
試合に使い続けて結果を出せるタイプの
ポドルスキーを使いつづけたり。
そして、
モチベーターとしての能力もさすが。
だてに現役時代、
暴君マテウスとやりあってはいない^^;


じゃぁ、一番要の中身はとゆうと、
練習メニュー、スケジュール、作戦等、
戦術関連は全て実質レーヴが取り仕切っていた。


話は変わるが、
バルセロナが弱くなったとされるのは、
やれ、スター選手がわがままになったからとか、
ホナウジーニョのコンデションが悪いからだと言われるが、
やはり一番の理由は、
ヘンク・テン・カテがコーチを辞めたからだと思う。


テン・カテは上述のドイツ代表のケースでいえば、
まさに、レーヴの役目。
監督が現役時代スーパースターで、
アシスタントが世界的に無名とゆうのも全く同じ。
ただ違うのは、
監督が辞めたか、
コーチが辞めたのか…。
ライカールトが世間の言うように
本当に資質がないのか…。
その判断は非常に難しい。
バルセロナにしても、
前に率いたオランダ代表にしても、
選手は揃っている強豪、
いわゆる
“変なことをしなければ勝てる”
チームだから。
ちなみに、
今のバルセロナのコーチは、ヨハン・ニースケンス
そうあのクライフと並び称された、
“もうひとりのヨハン”。


話をドイツ代表に戻すと…
そういった流れだったので、
クリンスマンの後、
レーヴが監督を引き継いだのは自然の流れなのかも知れない。
そのレーヴ体制、
まさに順調。
ほとんど負けてないしね。
ただ、
ホームのチェコ戦の惨敗は非常に気になる…。


そうゆうわけで、
最近どうしても、
将軍プラティニが率いた
あのフランス代表を思い出してしまう…。
伝説の不敗記録を作り、
スペイン、チェコスロバキアという強豪に全勝し、
予選突破しながら、
本戦では、一勝もできず…。


う〜ん…


まぁただ、
順調だといっても、
そこまでドイツ代表は、強くはないんだけど…ね^^;