ユーロ2008予選最終戦。

引き分けでもオッケーだったのに…。
まさか負けるとは…
ホーム、ウェンブリーで、
たとえ相手が、クロアチアだったとしても…。

3点も取られたのは、
ディフェンスに


ファーディナントもテリーもいなかったからと、


いう言い訳ができるかもしれない。
しかも、
アタッカーに、エースのルーニーもいなかったからと
敗戦の理由を出すかもしれない。
でもやはり、
引き分けにすら持っていけないとは…。
しかし何故、この最終戦


キーパーをカーソンへ変えたのか…。


確かに、
イングランド代表は点が取れない」
と言われてきているが、
やはり、シルトン以来
このポジションは恵まれていない究極の人材難。


一度は追い込まれ、
ロシアがイスラエルに負けて、
絶好のチャンスをもらったのに、
結局はその好機をロシアに返すかたちになってしまった。
やはり、


ヒディングという監督は運が良いと思う。


出場国も全て決まり、
あとは本選の組み分けが非常に大切になってくる。
最終節の前、
チェコがアウェーとはいえキプロスに負けることはまずないと考えられるので、
わがドイツは、2位がほぼ確定していた。


組み合わせ抽選の前に、
過去の実績プラス開催国の関連で、ポッド分けがきまるのだが、
ユーロ2008本選は、スイス&オーストリアの共催。
なので、
いわゆる最上位のポット1に
スイス、オーストリア、前回覇者のギリシャが確定していた。
そして、
残る1枠にオランダかドイツが入る予定になっていた。
オランダがベラルーシに負け、ドイツがウェールズに勝つと
ドイツのポット1入りが決定する。


通常なら、
ポット1に入るほうが良さそうに思えるが、
今大会はそこが大きく異なる。
なぜなら、
前述の3チームともそれほど避けたいチームではないから。


ポット2以下には強豪国が揃ってる。


まぁ、ただ…スイスはちょっと別格かぁ〜
やっぱり強いし。
大方の予想だと、ドイツはホームだし、
ウェールズに勝つ確立が高いと思われていた。


が、しかし…


ドイツは引き分け。
でもって、
オランダがポット1に入ることになった。
これはかなり悲惨!!!
やっぱり、
確信犯?!