世紀のリベンジマッチ...第1弾***
しかし、
この大一番にトッティがいない!!!!!
サッカーは1人でするものではないが、
痛い…痛すぎる...(T_T)
しかも、
ペロッタまでもこの試合に出られない。。。(*_*)
もう、
ボロボロ状態...(x_x;)
モチベーションは十分だと思うが…。
ローマのスタメンは、
ドーニ、カセッティ、パヌッチ、メクセス、トネット、ピサロ、アクイラーニ、タッディ、デ・ロッシ、マンシーニ、ヴチニッチ。
システムは、4-2-3-1。
注目のトッティの代役は、ヴチニッチ。
マンチェスター・ユナイテッドのスタメンは、
ファン・デル・サール、エヴラ 、ファーディナンド、ブラウン、ヴィディッチ、アンデルソン、キャリック、スコールズ、ロナウド、ルーニー、パク・チソン。
この試合、
前半立ち上がりこそホームのローマがペースを握っていた感があったが、
徐々にマンUがゲームを支配していった。
マンUは、基本的に前線の3人と中盤の3人は、
かなり流動的にポジションを入れ替わる。
マイボール時、
キャリックらが中盤の底でボールを回しながら、
ポジションを入れ替えて相手のマークを混乱に陥れさせるように仕向ける。
すると相手チームは、
この流動的なポジションチェンジにより、
プレスを仕掛けるターゲットが絞れないことが多い。
マンUの前半のパターンとして、
ルーニーが左サイドへ張る及び中盤までボールを受けにくることが多かった。
そして、
ロナウドが最前線に飛び込んでいくことが多かった。
また、
パク・チソンの先発は、
マンシーニ対策だと思う。
ローマは右と左では左の方が恐いし…。
尚且つ、
トッティもペロッタも不在で攻撃力の低下が考えられたが、
攻撃重視のメンバーを使わず…。
この辺が異色のチームと言われていてもやはり、
セリエAのチームという感じがしてしまう。
右SBにカセッティ、パヌッチをCB先発。
バランスを重視した布陣だと思うが、
消極的な感じがしてしまう。
マンUにとっては、
アウェーなのに恐さが感じられなかったと思う。
いつもより守備的に振舞っていたせいもあるし、
トラブルといえば、
ヴィディッチのアクシデントくらい。
そんな恐くないローマ、
セットプレーからパヌッチが惜しいシュート、
ヴチニッチのループシュートなどを見せるが、
どうも単発な気が…。
そんな中迎えた40分を前に事件勃発!
右へ展開したスコールズのクロスに、
後方からロナウドが飛び込んできて、
豪快なシュート。
ヘディングが嫌いなロナウドらしくないシュートだが、
完璧でローマからすると、
どうしようもない。。。(;▽;)
この先制点はローマにとっては、
ただのアウェーゴールというだけでなく、
かなりのダメージを与えたと思う。
後半に入ると、
追いつきたいローマは序盤からテンポを上げて攻撃に転じるが…。
トネットが立て続けに2度絶好機を作り、
後半7分、
マンシーニのパスをパヌッチがボレーで狙うが…。
後半15分過ぎ、
ピサロのCKをヴチニッチがヘディング…
ファン・デル・サールが弾いたこぼれ球をメクセスが詰めたが…(T_T)
どうしても追いつけないローマ。
後半20分過ぎ、
ブラウンの右サイドからのクロスをパク・チソンが折り返し、
なんでもないボールだったが…。
ドーニのミスと言ってしまえばそれまでだが、
飛び出す一歩の遅れがファンブルを招いた感じ。
この追加点でジ・エンドになるのだが、
ホームで負けたことはローマには大ダメージだが、
アウェーゴールを2点取られたことが…(;´д`)
セカンドラグもトッティは間に合わない模様。
ディフェンス陣もフェラーリがアウト。
どうやら、ジュアンは間に合うようだが。
屈辱というかもはや伝説のオールド・トラフォードの昨年の試合。
同じクォーターファイナルで今期はどんな試合を見せるのか…
ベストメンバーではない状態で…( ̄▽ ̄;)