先日、お世話になっている社長さんと久しぶりにお会いした。
またいつものごとく、
いろいろ有り難いお話を聞かせていただいた。
ネットワークにしろ、
環境構築もろもろにしろ、
プログラミングにしろ、
“なぜそうなったのか…?!”
ということを考えているのか!!
これに尽きると。
それを疎かにして、
ただ言われたまま。
マニュアル通りにやるだけ。
そのように業務をこなしていると、
トラブルシューティングはできない!!
言われることをこなすだけなら、考えずにそれこそ処理できる。
そうなれば、その与えられたフィールドのみしか見ない。
一歩引いて全体像を見るなんてことは絶対ない。
そんな狭い視点からだけだと、トラブルシューティングはこなせない!…と。
今のご時世、良くも悪くも派遣エンジニアは多い。
“特定の”高いスキルをもった方はたくさんいると思う。
それこそ、自分など足元にも及ばないような…。
そういった方と会う度に刺激を受け、成長させられてきた。
でもそれはそれで…。
来月になれば、また優秀な若いエンジニアとたくさん出会うと思う。
この
“なぜそうなったのか…?!”
を考えられるエンジニアを育てていかないと、
本物の技術力をもった人材は生まれない気がする。